予防接種
インフルエンザの予防、といえば思いつくのは予防接種。
でもインフルエンザの予防接種は麻疹や風疹の予防接種と異なり、
何回か予防接種したからといって、100%防げるではない。
インフルエンザウイルスは毎年形を変えて流行するためである。
またそれに加えて、打った後の副作用を引き起こす可能性もある。
しかし打つことによって集団免疫の効果があり、重症化をふせぐことも
できる。また3000円という比較的安価な値段で摂取することができる。
インフルエンザの治療方法といえば、リレンザやタミフルといった
抗インフルエンザ薬の投与である。
抗インフルエンザ薬を投与することによって、治療効果が期待される。投与によって
期間が7日から6.3日に短縮できるという。
ただ副作用の可能性や、抗インフルエンザ薬に対する耐性ができてしまい、
重要なときにかからなくなってしまうことも考えられる。
日本は予防接種において、積極的に受けること、打つことを勧める文化がある。
しかし悪影響については知らされずに。
また薬の処方については、投与しなくても元気になる可能性のある人間に対しても
処方されている現実がある。
私自身どちらでもかまわないと思う。
「知識なき行動は凶器であり、行動なき知識は無価値である。」
私の師匠からの言葉である。
知識を付けた上で、どの行動を選択するかが大切。
常識や雰囲気に流されずに、自分の頭で考えて。