time wais for no one

ホリエモンや武井壮などに影響を受ける24歳

君の名は。

大ヒット上映中ということで

見に行ってきました。


とある人のメルマガで

君の名はすごくよかったとあって

すぐ影響されて、多少ネタバレしている状態ではありましたが、

めちゃおもしろかったです。


【ここから内容の話をしますので見たくない方はご注意を】

私が好きなのは

ホリエモン近畿大学の卒業式で言った

「今を生きろ」という言葉です。

定番かもしれませんが、

今という瞬間の充実こそ、生きていることを感じられると思いますし、

落ちていく砂時計に例えれば、

落ちている砂が今という瞬間で

落ちた砂は過去です。

つまりその落ちている砂が充実していれば

溜まっていく砂は充実していた自分であり、

それが溜まった自分は、生きていることを実感してしているはずです。

だからそういった映画を

好きなんだと思います。


時かけもそうなんですが、

現在とか現実にいながら過去を変えることは不可能なんですよね。

現実とか未来を変えたいから

瀧は三葉に訴えかけましたし、

まことはタイムリープしたんです。

つまりその時代、その時間に戻ってそこにある現実を変えることで、元々いた未来を変えたってことですね。

要するに未来を変えたいとか

過去がこうだったらなって思って変えようとしても、結局はその過去の自分が生きる現在を、未来を生きるだろう現在の自分を変える以外ないわけですよ。


あの映画の監督は

ポジティブに生きて欲しいというメッセージを、込めたそうです。

若い人たちにも、「たった一回の奇跡であれだけの運命が変わるのだからポジティブに生きていれば、運命を変えられる」という思いだと思います。





予防接種

インフルエンザの予防、といえば思いつくのは予防接種。

でもインフルエンザの予防接種は麻疹や風疹の予防接種と異なり、

何回か予防接種したからといって、100%防げるではない。

インフルエンザウイルスは毎年形を変えて流行するためである。

またそれに加えて、打った後の副作用を引き起こす可能性もある。

しかし打つことによって集団免疫の効果があり、重症化をふせぐことも

できる。また3000円という比較的安価な値段で摂取することができる。

 

インフルエンザの治療方法といえば、リレンザタミフルといった

抗インフルエンザ薬の投与である。

抗インフルエンザ薬を投与することによって、治療効果が期待される。投与によって

期間が7日から6.3日に短縮できるという。

ただ副作用の可能性や、抗インフルエンザ薬に対する耐性ができてしまい、

重要なときにかからなくなってしまうことも考えられる。

 

日本は予防接種において、積極的に受けること、打つことを勧める文化がある。

しかし悪影響については知らされずに。

また薬の処方については、投与しなくても元気になる可能性のある人間に対しても

処方されている現実がある。

 

私自身どちらでもかまわないと思う。

「知識なき行動は凶器であり、行動なき知識は無価値である。」

私の師匠からの言葉である。

知識を付けた上で、どの行動を選択するかが大切。

常識や雰囲気に流されずに、自分の頭で考えて。

バス業界

軽井沢でバス事故があってから

バス業界は国が定める規則の厳しさに

頭を悩ましていると聞いた。


あのバス事故が起きて、

自分と年の近い大学生が何人も亡くなった。

大学生のときスキーをしに行くことも多かったから他人事とは思えなかった。

だからこそなぜ起きたのか気になったし、経験の浅い人をあそこで運転させたのはなぜかと疑問に思った。

でもバスの運転手をしている方から聞いたら

あれはベストな判断だったと言っていました。雪道をベテランが運転するべきだと。

他にも理由をいくつか教えていただきましたが、その通りと納得できるものでした。


でもそれらを知らなければ、

バス会社を批判していただけだったと思います。


知らない=悪

とは思いませんが、

知らないことを批判することはできない

とつくづく思いました。


人のすることだからミスは必ずある。

人殺しをしたくてバスを運転する人は誰1人いないと。

自分の家族がそれで死んでも同じことが言えるかと言われたらわかりません。

でも大事なのは

批判することだったり、正しさを押し付けたりすることではないと思います。


同じ過ちが繰り返されないためにも

バス会社ができること、私たちお客ができること絶対あると思っています。やすさと安全の両方を求めれば求めるほど、バス会社は苦しくなるのではないでしょうか。



体罰

桜宮の一件以来

みんな体罰に過敏になりすぎな気がする。

体罰するのは良くない。そりゃもちろん。

体罰しない方がいい。そりゃもちろん。

でもしたからっていって、しないことの正当性とかすることに対する批判が強すぎてうんざりする。

何が正しいかなんて、その時代とか地域によって大きく変わるのに。


「日本って、ふだんは色々曖昧なくせに、

正しいか間違っているかについてはめちゃくちゃこだわるよね。


間違った行いをした人に対しては、殺す勢いで批判するし。

正解主義がめっちゃ強い。」


って先輩から聞いて、その通りとしか思わない。

常識とか正しさなんてその人の価値観でしかない。


時は・・・

さっき深いい話を見ていたら

ある中学生の女の子が兄弟に向かって

姉「いつも、時間はなんていってるの!」

弟「命です」

姉「そうでしょ。自分のこと叱ってくれるってことは自分に時間を費やしてくれるってことでしょ、つまり命削ってくれてるの。


これを見たとき、どきっとしましたね。

中学生で時間の価値に気づいてるなんて。

すごすきですよ。


私は大学卒業してからやっと気づいたのに。

中学生だからっていうのは偏見かもしれませんが。

でも中学生高校生にはもっと気づいて欲しいって思います。


時間だけは増やすことはできないのだから。